おはようございます。
スタッフの塩見です┏(<:)
今、グループホームで
頑張っている利用者さんのお話を
少しさせていただこうと思います。
Aさんは
小さい頃から睡眠時間が
昼夜逆転していて、学生時代も
生活を変えることが難しい中
一般社団法人アミューに
来られました。
作業トレーニングの時間、
ワークの時間 椅子に座ると
自然と上瞼と下まぶたが
仲良しになってました。
スタッフと気持ちを切り替えるために
体を動かしたり、手を洗いに行ったり
お茶を飲みに行ったり
立ってできる作業をしてみたり
ワークでは書記をお願いしたり
個別でタイムスケジュールを
立て、実行にうつしたり
帰宅後のお昼寝を我慢して
12時までにはお布団に入る等
色々試してみましたが
事業所で立てた目標を
家で実行できるかというと
その家庭、家庭で
暮らすスタイルが異なるため
自分一人で変えることは
簡単ではありません。
Aさんは
早く一人で生活をし
就職したいという気持ちを
持たれていて
事業所に通うようになり
その目標が大きくなりました。
今の段階で独り暮らしは難しくても
グループホームで、生活の
立て直しは可能では……という話から
家族の協力もあり
たくさんの人のサポートを経て
グループホームに入居することが
できました。
Aさんの生活がここからガラッと
変わることになります。
今までずっと生活スタイルを変えれず
自己否定ばかりしていましたが
規則正しい時間帯になり
自身が思い描いていた
タイムスケジュール通り
生活できるようになり
その日のうちにお布団に
入れるようになりました。
（ある日の昼食 上がAさんのお昼
下のおにぎりはスタッフ（笑））
眠りにつくのはまだできない時も
ありますが、部屋の電気を消し
横になることはできるように
なりました。
『寝れない→スマホでゲーム』
のサイクルはまだありますが
確実に減ってきました。
すると、表情が明るくなり
いつも人のことばかり優先し
自分を置いてけぼりにし
自分を出せなかったAさんが
色んな感情が出てくるように
なりました。
悔しい思いや、他者に対して
腹が立つ感情は
今までに出せなかったこと
小さい時から我慢して、
出てきた感情を自分の中で
ひたすら耐えることをして
フタをしてきた感情を
最近は出せるようになりました。
その感情に涙することも。
怒りの感情を出すのが
駄目なのではなく
出し方や
そこからどうしていくかを
今、一緒に整理していってます。
Aさんは
『グループホームに行き
今の気持ちはどうですか？
０〜10段階で言うとどのくらい』
と、スタッフに聞かれた時
『１０以上(⁎˃ᴗ˂⁎)⤴︎⤴︎』と
伝えたそうです。
Aさんの変化は
応援してくれているお母さんや
全スタッフ、Aさんの応援団
みんなが嬉しく、同じような
悩みがある人へも
励みになることです。
Aさんの更なる肯定感アップへ
希望の未来へステップアップ
できるようスタッフ一同も
応援しています❢
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自己肯定感を広めて世の中に
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