〜まずは自分を認める〜

皆さまこんばんは。

アミュレの徳永です。

皆さま極寒の三連休、
いかがお過ごしでしょうか。

皆さまが皆さまなりの
素敵な時間を
過ごされたことと
存じます。

私は極寒の中、
三日共に野球漬けでした。

そんな古漬け並みの中、
先週のアミュレ会議で
学んだ「自分を認める」
について指導者として、
実践してみました。

褒めるでもなく、
叱るでもなく、
出来ていることを、
出来ているとそのまま伝える。

これらを15分間のノックの中で
指導者全員で打ち合わせをして
言葉にして実践してみました。

従来の指導方法では、
「もう一歩前やろ!」
「一歩目が遅い!」
「球際が雑や!」
「正面に入れ!」
「攻めの姿勢がない!」
「何回言わすんや!」
「やる気ないなら帰れ!」

こういう言葉がグランドに
飛び交っていました。

それらを指導者全員で、
こう意識して変えました。
「しっかりとボールを見れてる!」
「足の運びは出てるぞ!」
「落としてからは良かったぞ!」
「大事にプレー出来たな!」
「自分を信じろ!」
「お前は出来る奴や!」

後ろめたいプレーに対しても、
「お前がした判断や!」
「間違いないぞ!」

っととにかく、
出来ている部分だけを、
言葉にして指導者全員で、
選手に伝えました。

そうすると、
グランドの空気に、
大きな変化が生まれたのです。

選手たち同士が励まし合い、
そして認め合い、称え合い、
そして何より自分を信じて、
大きな声を出し始めたのです。

それは今までに聞いたことのない、
ものすごく大きな声で、力で、
壮絶なパワーを感じさせられました。

そうだったんですね。

私は恥ずかしながら、
ようやく気づきました。

「これやな」っと。

出来ていない部分の指導よりも、
出来ている部分をまず認める。

これだけで選手自身も、
自分の「強み」を知れて、
自信が持てて、
より野球が好きになる!
選手自身が自分を認めることで、
野球がもっと好きになる!

自分がもっと好きになる!

「声出していけよ!」
「元気ないな!」

こんな声かけすら、
もはや反応的で選手を
認められていない。

声を出させて、
良い雰囲気を構築するのが、
指導者の役割だ。

そうさせていたのは、
紛れもなく我々指導者だ。
指導者の言動だったんだ。

そう反省し語り合いながら、
盃を交わし合い、
考えさせられる、
そんな時間を過ごせました。

選手、指導者、
そしてチームとして、
成長出来たそんな連休でした。

改めてアミューの価値観に感謝。
そう考えさせれた休日でした。

いつも本当にありがとうございます。

それでは皆さま、
来週からもどうぞ、
よろしくお願いいたします!

自分を信じて認められれば、
きっと、うまくいく!!!

Go action!人生は楽しい!