〜自分とうまく付き合う〜

皆さまこんばんは。

アミュレの徳永です。

入梅の候、雨上がり、
街に架かる虹を発見して
幸せな気持ちになります。

皆さまにおかれましては、
公私ともに
順調のことと存じます。

さてさて今回は、
皆さまが日常に抱える
「ストレス」について暑苦しく
書き込ませていただきます。

早速ではございますが、
皆さまは「ストレス」について
どういった印象をお持ちですか?

正直…
あまり良い印象はありませんよね。

ではでは「ストレス」とは、
いったい何でしょうか?

「疲れが溜まった」
「しんどい事が重なった」
「無理をしている」
「あの人とは合わない」
「言いたい事が言えない」

こういったイメージは、
ないでしょうか?

ストレスとは、
環境によって心や体に
負担がかかっている状態、
又、外部から刺激を受けた際に
生じる緊張状態の事を指します。

ただ、
「ストレス=有害」
決してそうではないのです。

ストレスにも種類があります。

Ⅰ.善玉ストレス(eustress)
やる気・励み・張り合い

Ⅱ.悪玉ストレス(distress)
不安感・集中力低下・食欲不振

そうなんです。

ストレスは悪玉な物だけでなく、
むしろ生きていく上で、
必要な「刺激」なのです。

例えば会社で上司に、
「最近頑張ってるね!」
と声を掛けてもらうと、
「よし!もっと頑張ろう!」
という励みが生まれます。

スポーツの試合前に仲間から、
「頑張れよ!絶対いける!」
と声を掛けてもらうと、
「よし!やってやろう!」
という張り合いが生まれます。

自分のチカラになるような
言葉でもストレスは発生します。

人にはストレスが必要なのです。

私はよく、
こういった声を耳にします。

「ストレスフリーになりたい」
「ノンストレスに憧れる」

しかし、
ストレスが全くない状態では、
どのような状況を
引き起こすでしょうか。

「刺激・張り合いがない」
「仕事に行く気がしない」
「休憩から仕事に戻れない」
「朝起きる気がしない」

想像してみてください。

信号を守るのも、
一旦停止をするのも、
ストレスがあるからなんです。

「ノンストレス」の人口が
街に溢れた状態を
想像してみてください。

おそらくいろんな事に
支障が出てしまい、
安心・安全な世の中は、
程遠い状況になるでしょう。

人には適度なストレスが
必要不可欠なのです。

人のメンタルバランスは、
100%がベストと
思われがちですが、

「50%⇄50%」が、
ベストな状態なのです。

ただ日常ではさまざまな
出来事での「刺激」は、
誰しも付き物です。

まずは自分自身を知り、
受けた「刺激」に対して
どう向き合い、
付き合っていくのかが、
とても大切になります。

その為には、
自身の不調に早期に気づき、
自身をメンテナンスしていく
力を身につけていきましょう!

自身を知り、
自身の不調を知ることができ、
自身と付き合うことができれば、
あなたの人生はきっと、

うまくいく!!!!!

Go action!人生は楽しい!